「学校法人 鈴木学園 中央調理製菓専門学校 静岡校」にて
「天城軍鶏という食材を通じて、料理と食材の繋がりを学ぶ」 の講義をさせていただきました。
PartI. 鈴木学園にて講義 2018/7/18
鈴木学園 静岡校 西洋料理の生徒さんへ90分の授業。
試食のほか、肉のさばき方や
育て方へのこだわりなども。
Part II. 「天城軍鶏」堀江養鶏農場〜処理場での見学 2018/8/31 9:30〜11:00
「天城軍鶏」堀江養鶏農場にて、実際「天城軍鶏」という食材の生きているところから肉処理する場所までを見て感じてもらいました。
農場長からの説明。
part III. 箱根の老舗オーヴェルジュ 「オーベルジュ・オーミラドー」へ 2018/8/31 12:00〜15:00
箱根の老舗オーヴェルジュ 「オーミラドー」さんは、地元の食材を大切にされていて
「天城軍鶏」もずいぶん前から、使ってくださっています。
今回は、この日のためだけの「天城軍鶏」を使ったスペシャルメニューで学食(学びながら食べる)。
生徒たちの様子
最後は勝又シェフと。
長いスパンでの「天城軍鶏」講義。 素敵な経験をさせていただきまして有り難いです。
まさかの「僕」が講師って。 笑うわぁ。
元々は、僕が若手の料理人さんらと関わりたいと色んな料理人さんに言っていた事が鈴木学園の先生をご紹介いただき、この素敵な機会に繋がりました。
色々とみんなに言っておくべきですね。 笑。
生徒さんは「料理の技術」に関しては色々と勉強出来るのだが、時間の制約もありなかなか「食材」までフォーカスして「食材と料理の繋がり」までは勉強出来ていない。との事。
では、どうすれば、生徒さんらが興味を持って食材を学んでくれるか?
先生とも何度となく 話を重ねて いい流れが出来ました。
講義の最後に、僕の立場で僕の考えで彼らには、「飲食店の現状」と「料理人という芸術家」について熱く語らせてもらいました。
少しでも届けばいいな。 今、わかんなくても何年後かに「アイツ言ってたのこれかぁぁ。」って思ってくれたらいいな。
彼らが今後 どこに行き 何をして生きていくのかはわからない。
でも、こうして一度は「料理の世界」に携わり、「天城軍鶏」という食材を感じた経験は なにかしらの「変化」となって彼らの血肉になっていく事でしょう。
そう願いたい。
今後もこうした「未来を作る」仕事には携わっていきたいと思う。
もうそういう年回りになっていくのだから。10年後の自分の絵を描きながら。
(まぁ、オファーがあるかどうかは別のはなしぃぃぃぃwww)
あぁ。オーミラドーさんの食事美味しかったぁぁぁぁぁ。
また誰かにおごってもらおうっと。(*^^*)(*^^*)(*^^*)
堀江
天城軍鶏公式ウェブサイト